「なんだか・・・・・いいかも・・・」
その言葉はまだ疑わしかった。
ずっと痛くてしょうがない、セックスはしたくない
と相談を受けていたので・・・・
「ひろみダイジョウブ?無理しなくていいんだよ」
「ウウン・・ジッとしているだけなら本当に痛くないよ。」
そのまま抱きしめてキスをした。
「こうちゃん・・・動いてもいいよ。」
「うん」
ゆっくりと引いてみた・・・痛くなさそう
今度は奥まで入れてみた・・・これも平気そう
そしてゆっくりとピストン運動をした。
メチャクチャ締め付けられて、俺のほうが気持ちいい
その当時まだ若かった俺
その快感に負けて、だんだんスピードアップしてきた。
「あ・・こうちゃん、痛いよ・・・」
「あ・・ごめん・・・・気持ちよくて、つい」
「こうちゃんが気持ちいいって言ってくれて嬉しい」
ゆっくりと動かしていた
「こうちゃん・・・モット動いていいよ・・」
「だいじょうぶ?」
「ウン、もうぜんぜん平気だよ」
その時、若かった俺は快感に負けてひろみの気遣いに気がつかなかった。
そして遠慮がちに腰を振った。
ひろみの表情がゆがむのが若干気になりながらも・・・
でも快感に負けた俺は出し入れをした。
そして果てた・・・・・
ひろみの顔に安堵感が出た。
今でもひろみに言われる
「あの時は本当は痛かったんだよ。我慢できたけどね」
でも、このときもまだお互い気がついていなかった。
体とセックスの相性がいいから、このときひろみがセックスを嫌いにならなかったことを・・・
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テーマ:心の欲しがってるもの。。 - ジャンル:恋愛
(この話の続きだよ)
ひろみは俺にしっかり抱きつきながら耳元でそう囁いた。
俺はひろみの首筋を愛撫しながら、
ゆっくりとショーツを脱がさせた。
そして股間へ手を伸ばし、
毛の部分を撫でた。
ひろみはしっかり抱きついている。
「すきだよ。」
ひろみの耳元で囁いた。
ギュッと抱きついていたひろみの力が少し抜けた。
「わたしも・・・」
俺はひろみの股間に指をすすめた。
ピクンとひろみが体を振るわせた。
俺に指先はたっぷりと濡れていた。
もう一度俺たちはキスをして
俺はひろみの上になった。
目をつぶっているひろみはとてもいとおしく思えた。
勃起した先を、濡れている部分にあてがった。
そして・・・・インサート
「ゥッ・・・・」
ひろみの眉間にシワがよる。
頭の部分が入ったところでとめた。
すごく熱かった。
すごくきつかった。
博美の顔を見つめながら、そのままジッと待っていた。
すると、眉間のシワがなくなっていった。
「こうちゃん、痛くなくなってきたよ。」
「我慢しなくていいんだよ。」
「ウウン・・・本当に。こんなジッとしてもらったことなかったよ。」
「そうだったんだ・・・・痛かったろうに・・・・」
思わずキスをした。
「もう平気だよ、痛くないよ」
「うん、ひろみ、ゆっくりと入れるよ」
俺は窮屈なひろみの中へゆっくりとおしすすめていった。
「ウッ・・・・」
「いたい?」
「ウウン・・・だいじょうぶ」
どれくらい時間をかけたのだろう?
やっと突き当たりにたどりついた。
「ひろみ、奥まではいったよ。」
「うん、こうちゃん・・・」
「大丈夫?」
「うん、痛くないよ・・・それよりなんだか・・・」
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(この続きだよ)
俺の一人暮らしの部屋まで行くのには1時間以上かかる。
それを承知でひろみはそういった。
でも、ひろみも俺もその夜は一緒にいたかった。
「うん、いこうか」
俺のその言葉を聞いてやっとひろみの表情が和らいだ。
ふたりの気持ちがひとつになった気分だった。
深夜のドライブをして俺の部屋に到着した。
すでに冷え切った部屋は寒すぎたので、暖房をつけながら二人で布団へもぐりこんだ。
ドライブの間したくてもできなかったキスを、布団の中で抱き合いながら思いっきりした。
体も温まりキスで少し欲求が満たされたときに、ひろみが言った。
「こうちゃん、来てくれてありがとう」
「うん、なんだか電話では心配だったからさ」
「電話のときは凄く落ち込んでいたけど、今は凄く楽になったよ。」
「今のひろみの表情で安心したよ」
そしてまた抱き合った。
キスをした。
服の上から胸を撫でた。
「・・・・ひろみ」
「・・・・こうちゃん」
布団の中で服を1枚づつ脱がせあった。
そして、お互い下着姿になった。
ひろみは緊張して少し固まっていた。
そう、ひろみは男性経験はあったことは今まで色々相談を受けていて知っていた。
そしてセックスは痛くてまったく感じないことも相談を受けて知っていた。
オナニーは感じることも知っていた。
痛さへの恐怖で、緊張しているのは俺には良くわかった。
力の入ったひろみの肩にキスをして
「このまま抱き合っているだけでいいんだよ」
そういって素肌同士の肌を密着させて抱き合った。
「こうちゃん・・・・」
ひろみの力が徐々に抜けていった。
しばらく抱きしめていると
「こうちゃん・・・して」
俺の耳元でひろみが囁いた。
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