「なんだか・・・・・いいかも・・・」
その言葉はまだ疑わしかった。
ずっと痛くてしょうがない、セックスはしたくない
と相談を受けていたので・・・・
「ひろみダイジョウブ?無理しなくていいんだよ」
「ウウン・・ジッとしているだけなら本当に痛くないよ。」
そのまま抱きしめてキスをした。
「こうちゃん・・・動いてもいいよ。」
「うん」
ゆっくりと引いてみた・・・痛くなさそう
今度は奥まで入れてみた・・・これも平気そう
そしてゆっくりとピストン運動をした。
メチャクチャ締め付けられて、俺のほうが気持ちいい
その当時まだ若かった俺
その快感に負けて、だんだんスピードアップしてきた。
「あ・・こうちゃん、痛いよ・・・」
「あ・・ごめん・・・・気持ちよくて、つい」
「こうちゃんが気持ちいいって言ってくれて嬉しい」
ゆっくりと動かしていた
「こうちゃん・・・モット動いていいよ・・」
「だいじょうぶ?」
「ウン、もうぜんぜん平気だよ」
その時、若かった俺は快感に負けてひろみの気遣いに気がつかなかった。
そして遠慮がちに腰を振った。
ひろみの表情がゆがむのが若干気になりながらも・・・
でも快感に負けた俺は出し入れをした。
そして果てた・・・・・
ひろみの顔に安堵感が出た。
今でもひろみに言われる
「あの時は本当は痛かったんだよ。我慢できたけどね」
でも、このときもまだお互い気がついていなかった。
体とセックスの相性がいいから、このときひろみがセックスを嫌いにならなかったことを・・・
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