(この話の続きだよ)
「このリモコンローターのスイッチ押すと動くんだね?」
「そうだけど・・・あーー、今押しちゃ絶対だめだよ。」
「なんで?」
「だって、こんなトコじゃダメだッ・・あっ・・・・」
押しちゃいましたww
助手席でくみはうずくまっている。
「こうちゃん、ダメ・・・とめて・・。」
すぐに俺は止めた。
「マジでやめてよぉー。怒るよー」
でもくみの目はまったく怒っていません。
「ごめんごめん、初めてだからつい興味で押しちゃった・・・でも、凄いねこれ・・・」
「・・・・・・」
「ねぇくみ、またお店に買い物いこうよ。」
「え?イヤだよぉ~~。こうちゃんに何されるんだか怖い・・。」
「いいから、いいから・・・ね?」
「えー・・」
といいながら車の外へでようとするくみは、なんだかいとおしかった。
「一緒に歩くと誰かに見られるとまずいから、離れているね。」
「ウン・・・・。」
そういってくみはスーパーの中へ戻って行った。
その後を少し離れて俺も中へはいって行った。
ズボンのポケットに手を入れて、
その手にはスイッチを握り締めて・・・
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