ひろみと初めて出会ったときは、俺は大学生、ひろみは高校生だった。
(ねー、すごい昔でしょう?w)
俺がスキー場でインストラクターのバイトをやっていたとき、
そのスクールの生徒になったうちの一人にひろみがいた。
2日間ほどの集中コースだったため、その間スキーを教えていた。
まだ高校1年生だったひろみは、
セックスの経験はもちろん、キスもしたことはなく、
付き合った人でさえいない状態だった。
(同じ女子高生でもキャバクラのおねーさんとは大違いだねw)
キャバクラのおねーさんのお話はこちら・・・よかったら読んでね。
そんなひろみは、幸か不幸か素敵な(ということにしておいてください)
スキーのインストラクターにココロを奪われてしまいました。
(無理やり奪った覚えはありません。
スキー場でよくある、いいオトコいいオンナに見える幻覚を見たのですw
これを読んでいるそこのアナタ。見に覚えがあるでしょう?)
ひろみたちの団体が帰る日、ホテルからお見送りのため
その団体を担当したインストラクター達はロビーに集まりました。
すると、
「先生、ちょっとこっちきてください。」
インストラクターなので「先生」と呼ばれていました。
担当していたグループの中にいた高校生の女の子に声をかけられた。
その子が一人で俺を部屋のほうに来てくださいと呼んでいる。
おれは大きな期待を膨らませて、
呼ばれた部屋の中へ入って行った。
部屋の中には、ひろみがカメラを持って立っていました。
「先生、一緒に写真とってもいいですか?」
「せんせいおねがい。ひろみと二人で写真とらせてください。」
「いいよー。」
そして、ひろみと二人で並んで写真を撮った。
「先生、ありがとうございました。」
そして、部屋を後にして、そのままひろみたちはバスに乗って帰って行った。
なーんだ、写真だけで終わりか・・と、ちょっと拍子抜けだった感じもしたが、
お互いの名前以外は何も知らないため進展の可能性はなかった。
って、これで終わるような話はここには載せませんw
1週間ほどしてその宿あてに1通の封筒が届いた。
宛名には
「○○スキースクール こうちゃん先生 様」
差出人はひろみだった。
↑ここにも楽しいブログがたくさんあるよ