いつもみはるの地元でのデートなので、
誰かに見られないよう待ち合わせをしたらすぐにホテルの入ってしまう。
待ち合わせ場所で俺の車にみはるが乗って移動。
「今日はどこのホテル行こうか?」
ホテル街までの間そんな話をした。
「どこでもいいよ。」
たまには行ったことないところもいいかな、と悩みながら車を走らせていた。
その日は、珍しくみはるはスカート姿だった。
「きょうはスカートなんだ。しかも生脚?w珍しいね。」
「・・う・・・うん。」
ちょっと返事に詰まったみはるだったが、
それよりもみはるの脚が気になり、信号待ちのときに助手席に手を伸ばした。
膝上のスカートだったので、まず、ひざを撫でようとした。
「ダメッ!」
いつもは脚を触るくらいは拒否しないのに、その日は体をよけながら強く拒否してきた。
「えー、ちょっとだけだよ、いいじゃん。」
「運転危ないよ、早く前見て。」
明らかにいつもと違う。
今からホテルに行ってセックスをするというのになぜ?
と、悶々としながらホテルへ向った。
もちろんその間はみはるの脚へのアプローチは拒否されてもめげずに行っていた。
何とか、ひざは触らせてもらえたがスカートの中へは強く拒否された。
ホテルについて駐車場に車を止めたとき、
車から降りようとしたみはるを制止して、
ちょっと強引にスカートの中へ手を入れた。
ん・・・?
どこまでいっても何もない。
そして毛の感触。
「ノーパン?」
「・・ウン。」
「どうしたの?」
「前にこうちゃんが、下着つけないで逢いに来て。・・って言ってたじゃない?」
「だから、今日、思い切って何もつけないで来ちゃったの。」
「そうなんだー。」
サプライズです。w
「車の乗り降りするとき見えちゃうんじゃないかと思ってすごくドキドキした。」
「それで拒否してたの?」
「ウン・・・だって、もうこうちゃんの車乗ったときから・・・。」
みはるは言葉に詰まった。
待ち合わせに来る間に濡れ濡れだったんだね。
そう理解した俺は、
「もう、早く二人っきりになりたいね?」
「ウン。・・・」
「じゃあ駐車場のカーテン閉めて、早くいこう。」
そう言って二人で車を降りた。
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