(ここの話からの続きだよ。)
文通なんて死語に近いことだけど・・
通常、いまなら速攻メール交換のところだけど、
世の中、平成になったばかりの時だったから
携帯電話やネットがまったくない時代だったので
手紙の交換が始まった。
そうは言っても月に1~2回程度のペース。
手紙の話はなかなかすすみませんw
やっぱり女子高生のひろみの話題は、やはり異性の話が多かったね。
手紙のペースがゆっくりだったので
手紙のたびに気になる異性がかわりますw
女心の変りやすさを大学生にして実感しましたねぇ・・w
だんだん、なんでも相談できるお兄さんみたいな感じになってきた。
あのスキー場での憧れのまなざしはどこへ行ったのやらw
さすがに手紙では痺れを切らしたのか、ひろみが電話番号を教えてくれた。
しかし、自宅の電話・・・
その時代携帯なんてありません。
あなたの家に電話しろってか?
ひろみ以外出たらなんていうんだよ?
と、一瞬考えただけで即電話しましたw
「もしもし、わたくしこうちゃんといいますが、ひろみさんいますか?」
「はい、いますよ。こうちゃん先生ですね。いつも娘がお世話になっています。」
やはり電話の先は、母親でした。w
あとで分かったことだが
お世話になっている=いつも手紙の返事書いてくれてありがとう
という意味だったらしい。
女の子は母親にならなんでも話すらしい。
俺の母親受けはよかったらしく、好青年をキープしててよかったwww
それからというもの、手紙から電話に進展してきた。
(これを読んで携帯やネットのなかった時代の苦労が、よみがえるでしょう?w)
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